大会間近なので、全員で通し練習をしました。
いやぁ、増えた増えた。
いつのまにか、10人近いグループが
3つもあることに驚きです。
ここまでの過程、
楽しいことばかりではなかった
と、書きたくなっちゃうところですが、
何でここまで続けてきたかというと、やはり根底には、「一輪車楽しい」が
あったから、なんだと思います。
良い成績をおさめるのは「目標」
そのために、がんばったり、耐えたり、泣いたり、悩んだり。
ふつうの子が、夕飯ゆっくり食べて、テレビ見て、
お風呂にゆっくり入っている、夜の大事な時間に
わざわざ体育館に集まって一輪車をやってる「目的」は、
「一輪車を楽しむ」こと。
良い成績をおさめて、どんどんうまくなって、というのは
あくまで、楽しみのなかの一つなんだろうなと、思うのです。
うまくなる方法を学んで、工夫して、どんどんうまくなる楽しみ。
「楽しめる」子は、どんなに単調な反復練習も
苦にせず、楽しんで「できるようになりたい!」って取り組みます。
「スゴイ努力をしたんでしょう」と言いたくなりますが、
スゴイ子ほど、一見苦しい練習を
ごまかさず、手を抜かず、研究して、人のせいにせず楽しんでいます。
本人は、意識していないと思いますが。
一輪車の楽しさの一つは
「やってもやってもまだまだ上の世界が無限に広がっている」こと。
自分が「やめる」と決めない限り、永遠に課題は訪れます。
泣きたくなることもいっぱいあると思います。
でも、自分が「ここで終わり」と決める日まで、Play unicycle☆
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