Play unicycle

この写真は、7月の、全国大会壮行式の写真でした
この写真は、7月の、全国大会壮行式の写真でした

大会間近なので、全員で通し練習をしました。

 

いやぁ、増えた増えた。

いつのまにか、10人近いグループが

3つもあることに驚きです。

 

ここまでの過程、

楽しいことばかりではなかった

 

と、書きたくなっちゃうところですが、

何でここまで続けてきたかというと、やはり根底には、「一輪車楽しい」が

あったから、なんだと思います。

 

良い成績をおさめるのは「目標」

そのために、がんばったり、耐えたり、泣いたり、悩んだり。

 

ふつうの子が、夕飯ゆっくり食べて、テレビ見て、

お風呂にゆっくり入っている、夜の大事な時間に

わざわざ体育館に集まって一輪車をやってる「目的」は、

「一輪車を楽しむ」こと。

 

良い成績をおさめて、どんどんうまくなって、というのは

あくまで、楽しみのなかの一つなんだろうなと、思うのです。

うまくなる方法を学んで、工夫して、どんどんうまくなる楽しみ。

 

「楽しめる」子は、どんなに単調な反復練習も

苦にせず、楽しんで「できるようになりたい!」って取り組みます。

「スゴイ努力をしたんでしょう」と言いたくなりますが、

スゴイ子ほど、一見苦しい練習を

ごまかさず、手を抜かず、研究して、人のせいにせず楽しんでいます。

本人は、意識していないと思いますが。

 

一輪車の楽しさの一つは

「やってもやってもまだまだ上の世界が無限に広がっている」こと。

自分が「やめる」と決めない限り、永遠に課題は訪れます。

 

泣きたくなることもいっぱいあると思います。

でも、自分が「ここで終わり」と決める日まで、Play unicycle☆