生中継とかが、なかったので、
結果は知っていても演技が見られない!という時間をしばらく過ごしつつ
一関に娘を送って行ってから、
9時前のニュース映像で、フリーの羽生さんの演技を見ました。
身体の心配をせず、自分のスケーティングができる喜びに
満ちあふれているように感じました。
彼の姿からは、たくさんのことを学びます。
クラブの中でも
「羽生さんのように、人を感動させる選手になりたい」と
表明している子もいました。
身体の健康、心のコントロール、技術の向上は、切り離せない存在ですよね。
一輪車競技は、内面の表現を伴う競技なので
メンタルのありかたを左右される競技だと、見ていて感じます。
競技を続けていると、小学高学年~中学生くらいで
「自分との対話」「自分と向き合う試練」を強いられます。
今、競技を続けている選手たちは
誰もがそこを乗り越えた経験の持ち主です。
泣きたくなるし、投げ出したくなっちゃうし、
どうしたらいいかわかんなくなっちゃうし。
それでも、続けていけるのは
きっと何かが、選手を支えているんでしょうね。
競技への熱意かな
支えてくれている人への感謝かな
仲間とのつながりかな
感謝をこめて思いを伝えられる手段を持っている
表現スポーツに関われて、幸せですね。
羽生さん、グランプリファイナル優勝 おめでとうございます。
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