10月11日の、岩手県大会の結果が、岩手日報に掲載されました。

親も子も、チーム一丸となって挑みました。

Saltoは、悲願のグループ総合優勝を

３年ぶりに手にしました。

結果がついてきた選手、悔しい結果に終わった選手、

様々な想いを胸に、

それぞれの　次の目標へ、きょうからスタートを切ります。

応援してくださった皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一輪車　輝く全国準Ｖ」

 

遠野市の遠野一輪車クラブ（３３人）のチーム「Ｓａｌｔｏ（サルト）」の１０人は、

２０１５さわやか全日本一輪車競技大会のグループ演技部門（クラスＳ）で、

２年連続の準優勝を果たした。

目標の頂点には届かなかったものの、メンバーはチームワークで勝ち取った好成績に

胸を張る。

 

 

中高生が日本一を目指す同大会は先月中旬、東京・国立代々木第二体育館で開かれた。

メンバーは（以下略）

準優勝した前年メンバーの大半が残り、念願の優勝を目指して週６日の練習を重ねてきた。

 

本番では、関節の柔らかさを強調する高難度の技を成功させた。

１０人が気持ちをひとつにして華麗な舞を披露。出場１８チーム中、

川崎渡田一輪車クラブ（川崎市）に次ぐ成績を収めた。

 

赤坂代表は「６年ほど前に、団員が１桁になったとき、合同練習をしてもらったのが、今回優勝した川崎渡田。憧れのチームの背中を追いかけてきた」と、感慨深げに語る。

 

今大会でチームから卒業したリーダーの脇山さんと菊池悠李さんは

「一輪車はスピードやしなやかさ、柔軟性などいろいろな表現で見ている人を感動させることができる。来年はチームワークの良さで優勝してほしい」と後輩の活躍を期待する。